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いとみみず宇宙とは何か?


山田鰆

山田鰆

Author:山田鰆
■2012.02.27
COOKIE SCENE
にて
「ぶらりなとがり」レビュー掲載

■2012.01.29
ネットレーベル“同窓会”にて
3rd音源
ぶらりなとがり
発表
■2011.09.11
ネットレーベル“同窓会”にて
2nd音源
さてんれっきす
発表
■2011.08.01
彼らは音楽をやっててインターネットがそこにあるってだけだよ
インタビュー掲載
■2011.05.01
M3-2011春
Ustream Checkerコンピレーションアルバム"We love ustream checker!"
「たはぺばてぷにぼ」
■2011.02.14
1st音源
はだかもぐらねずみ
発表
■2010.05.06-2011.04.22
場末町AP/音楽枠
「たかやまとしひろ」

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カナガスとウソツキ
20110627.png
カナガス、そう、カナガスはとても人間臭い。人間臭すぎて、そのままを出すには、ウザったい。でも生まれてきたカナガスを、遠い姿にしてしまうには、あまりにもかわいそうだった。だからカナガスはあのような紙芝居になった。
ウソツキ、君は、どちらかと言えば僕臭い。でもカナガスより大人しくて、広くて、愛嬌があった。ウソツキは精一杯だ。いつも、精一杯なことをやり遂げるために精一杯になって、精一杯が積み重なった街に住んでいる。だから、あのような紙芝居になった。

制作者の僕が思うに、この2人はあまりにも対極にある。それは設定というか、物語上の存在ではなくて、動画として完成させた場合、僕にとって対極だと感じた。
カナガスはひどく欠落している。でも、ウソツキは溢れてしまっている。カナガスは与えられている。でも、ウソツキは作ることしかできない。
技術的な面から言うと、まあ基本的にどっちもペイントをつかったので、線的にはあまりかわりはないけれど、OP・EDで彼らを大きく分けた。

絵面の話だと、カナガスのOP・EDは人間要素を根こそぎ奪ったけど、まだ少しある、みたいな感じ。あかるいまちのOPは逆に人間ばかり描いて、人間臭くした。EDの絵はだいなま君に描いてもらったけれど、僕は彼の絵に対し、とても飛びぬけて非現実的なくせに、要素に関しては従順な印象がある。写真という下地を与えると、現実という要素に引っかかりながらも時間を戻されたような感覚というか。描いてもらった結果、ああ、大正解だわこれ、と思った。

音の話だと、カナガスのOPは全構築・鰆だ。カナガスはあくまで闇の中を歩き回る。孤独と言えば孤独なんだろう。EDはとん・ぶりが加わっているけれど、僕の音に対して彼の音はそんなに多くは無い。なんていうか、僕の縁にとん・ぶりをねじ込んだみたいな。でもあかるいまちのOP・EDではむしろ僕の音の方が少ないし、ちょろっと元だけ作ってあとはとんちゃんに投げたと言っても過言ではない。これ、別にカナガスのように僕が枠を提示しても良かったんだけど、とんちゃんの解読力はすさまじいので、僕が作った曲でも僕以上に中身を理解できるから、その方がウソツキっぽくていいな、と思って、委ねることにした。結果、やっぱり僕以上に曲への固執が多く、どっちの紙芝居だか途中でわかんなくなるくらいやった。言われて気が付くことが多すぎた。さすがヤデェ…。

ウソツキは十分すぎるくらい飲み込んでるんだけど、僕はカナガスについては一生理解できないと思います。

あ、紙芝居についてなにかしら書いてくれた方、教えてくれればそしてよろしければ晒させていただきます。
今日の日記はそれの影響もあって書きましたので。ちなみにこれね。
Life or Death 【山田鰆】とび出す紙芝居「あかるいまち」 / じゃわてぃー
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Comments

個人的には絵柄がカナガスのが好き。話としては新作のほうがちょっと独自性(?)がでてて面白かった(カナガスは表現はともかくメッセージが一般的な感じがしたかなぁ)けど、完全に個人的で感覚的な感想ではリアルな人の絵がキャラチックなウソツキとその世界、あるいは最初の説明時の人や猫の絵と違和感があった。逆にそれが少女の特異性を出せてるんだと思うけども。うん完全に好みの問題ね。

理解できているか(何を理解とするかもあれだけども)は別として、個人的には鰆作品は分かりやすいメッセージやテーマを、観念的な絵と思わせぶりな言葉で混ぜ合わせて独特な雰囲気を作ってるっていう捉え方をしている。

勘違いを恐れずに書けば、行間を作ることで(言葉や表現に)空白を作り見る側の想像力があればあるほど勝手に高評価してくれるつくりだと思う。

その分見透かされやすい気もするけれど、本人もどうやらそれを知っているようだ。(知っててやってる感あり)

私が最初に思っていたほど、独特なテーマは持ってない気がする。独特な空気はもってるけど。このニュアンスわかるかなぁ。テーマでいえば私のが独特っぽいけど、自分は表現すると俗になる。

それがあるから個人的に鰆作品には魅力がある。と思う。

才能がないと本人は嘆いているが(本気で嘆いているのか多少自信の表れかは謎)、確かに独特で特殊性のある思考(?)はないのかもしれないがそれを超えうる製作体系が出来上がっていると思う。

そして完成した作品が独特なことは作者が独特なことよりももっと評価されるべき「才能」だと思う。

というか理屈で作品論を述べるのは好きじゃないな。

うまく言葉にできないや。でもまぁ話がわからないって人は、答えを求めすぎだから好きに受け取ればいいと思う。鰆作品は。

褒めすぎた。からけなしとく。鰆バカ。

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